2014年12月5日金曜日

「おけさ」作りに挑戦・・・・・・・・。

第2回目の竹細工
 
10月に引き続き、今回も、辺見先生にお出でいただき、竹細工をしました。
今日は「おけさ」作りです。
2時頃から始まり、約1時間半、皆さん、黙々と制作に励みました。
その様子をご覧ください。
 
 
中央が「辺見先生」です。まずは、材料を準備します。
下準備は、全部おひとりで行っていただきました。
ありがとうございます。



部品が小さいので、新聞を敷いて失くさないようにします。

これ、どうやって作るの?と、早速、質問です。



職員も一緒に、こうやって作るんじゃない?
あっ、そうか。と皆さん。

細かい作業でも、大丈夫?
 

一緒に作ろうね。

鋏を上手に使います。

先生、直々に伝授します。

こんな感じで、皆で作っています。
ホールを俯瞰します。
皆さん、集中している様子がわかりますね。





淡々と作っていきます。



やや、出来上がってきました。
真剣な表情です。



ほら、上手でしょ。私、103歳よ。
 
部品は、こんなにあります。
一個、一個、辺見先生が、丹精込めて
作っていただきました。


完成品です。 

皆さん、ご苦労様でした。
 




作った方の氏名を貼っておきます。

 
<スタッフ感想>
 
第2回目の竹細工。でも木曜日の利用者さんにとっては、初めての体験。一体、何が始まるのだろうと、皆さん怪訝な表情で開始。
先生より、一通り説明を受け、作業を開始。
今回は、立ち姿の工作だったせいもあり、皆さん、結構苦労なさったようです。でも、予定時間をかなりオーバーしても、手を休めることなく、黙々と継続。このままだと、帰宅の時間に間に合わないのではないかと心配するほどの熱の入れよう。
終わった時は、皆さん、やや疲れた様子でしたが、表情は、とても充実したように見受けられました。
動きのあるリハビリも大事ですが、集中して行うことは、心のリハビリになること間違いなし。
辺見先生には、来訪にての指導は勿論、事前の準備でもたいへんご苦労をおかけしております。
でも、利用者の皆様は、お待ちです。
前回は、月曜日、今回は木曜日、あと、5日(日・火・水・金・土)の利用者のためにも、これからよろしくお願いします。
 
 

 

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